趣意書(法音寺高槻支院バリアフリー化)

法音寺高槻支院は始祖広宣院殿安立大法尼、弘教院殿宗玄大徳、
泰山院日進上人の3代先師先哲の唱導された教えを広めると共に
現法音寺山首上人様の御加護と御教示のもと、法灯を継承し
法華経菩薩道の「慈悲・至誠・堪忍」の三徳実行により
心豊かな社会を具現化すべく広宣流布に勤めて参りました。
顧みれば本堂の老朽化による新本堂建立を山首上人様の
御慈悲により昭和63年に実現して依頼、年月を重ねるに従い
本堂増築、庫裏新設、研修棟新設など益々充実してきており
信者数の増加をもって今日に至っております。
これ偏に先師先哲、山首上人様をはじめ御信徒皆々様の温かい
御支援と御協力のお陰であり感謝し厚くお礼を申し上げます。
 さて近年になり高齢化社会の到来を、いずれ我が身と身近に
感じる様になりバリアフリー化が当高槻支院にとりましても
放置出来ない深刻な状況となって参りました。
此処に至り山首上人様にお願い申し上げました処、御承認を頂き
バリアフリー化の工事に着手させて戴いた処であります。
改めて大乗山法音寺の先師先哲、現山首上人様の大きなお徳と
御慈悲によるものと感謝を致しております。
更に信徒一同、心新たに御報恩に報いるべく尚一層の広宣流布と
信徒増加に勤めると共に御報恩と感謝の気持ちを募金と言う形で
表現致したく茲に御提案申し上げ壇信徒皆々様の御協賛を
賜りたくお願い申し上げる次第であります。

平成15年7月吉日           
壇信徒各位 様